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ヘイトスピーチ [music]

ポール・マッカートニーが嫌いであちこちで悪口書いてたら、悪口じゃないことまで「うんざりする」と書かれた。
まあね、ほとんどの人が来日大喜びのアーティストに対して、悪口書いてるんだからうんざりすると言われても当たり前なんです。
多くの人がすきだと言ってる者に対して悪口書けばそりゃあみんな怒って当たり前だよ。
それはわかってるんです。

けどね、全員が全員賛美するってのが嫌いなんです。流行りものをみんなと同じのを持つのが嫌なんですよ。それならビートルズなんか好きになるなよって言われそうだけど。

こいつただのひねくれ者だってことにしといてください。ポールも嫌いでし、サザンも嫌いだ。カニも嫌いだ。長島も嫌いだ。
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NMBも好きだ [music]

実はAKBだけじゃなくてNMBも好きです。
SKEには全く興味が無いんだなあ。ローカル性の問題かな?
小谷と上西が好きだ。
この二人もう5,6年もしたらかなり綺麗な女性になると思うんだよね。
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左が小谷、右が上西(じょうにし)。
二人とも大阪の子じゃなくて、小谷が京都、上西が滋賀。

大阪の子らとちょっと違う言葉遣いの上品さがあるんですよ。
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指原はヘタレなんかじゃない。 [music]

AKB48の指原莉乃はヘタレで売りだして今や飛ぶ鳥を落とす勢い・・・とそこまでじゃないがまあ売れっ子になってしまった。ヘタレ、ヘタレと言われ「有吉AKB共和国」の指原PRIDEのコーナーでは偉そうに言って挑戦するがこじはるに連戦連敗。「さしはらのば~か」とバカにされ、それがまた人気を得たのだが、指原のヘタレはそういうキーワードで売っているだけで指原はヘタレではない。ヘタレどころか、割と昔から早口の喋りで前へ前へ出てくるタイプなのだ。
指原がヘタレと呼ばれるようになったのは、週刊AKBでバンジージャンプが飛べなかったことと、お化け屋敷での「トイレちょっと出た(ちょっとちびった)」発言からのもので、それ以外にそんなにヘタレ的なエピソードは少ない。
総選挙での「歌もヘタだし、ダンスもヘタだし、可愛くないし」と言うのはその通りだが、決してヘタレじゃないのだ。それどころかヘタレとし人気が上がるにつれて貪欲な姿勢はまし続け、昨日の歌番組でも前へ出てくる態度にSMAP中居に「お前はもういい」って言われるほどだった。
「りのりえはガチ」というキーワードがあるほど仲の良い同期の北原里英は最初から優等生だった。1回目の総選挙で27位の指原に対し、選抜入りしていた北原は常にリードしていたのだが、去年の総選挙でついに抜かれた。ソロデビューを果たし、冠番組やドラマの主演までしている指原に対して北原には前に出る貪欲さが無い。強いて言えばカメラ目線でアピールする程度なのだが、これは一つの理由が考えられる。
北原は仲のいい指原や大家等といる時には実によくしゃべるし、オールナイトニッポンでも同じチームBの後輩たちとのなかではリーダーシップを取ろうとするのだが、初期メンがいると借りてきたネコのように喋れない。一方指原はチームAのなかで、前田、篠田、小嶋ら癖の強い連中のなかで育ってきた分、初期メンに対しての遠慮が無いと言うか慣れがあるのだ。北原は内弁慶なんだな。

指原のドラマはなんと映画化まで決定したと言う。「ゆび祭り」という催しの為に先日は敵陣であるももクロのライヴ会場にひとりで乗りこんで行くほどの度胸を持っている。
指原は決してヘタレではない。ヘタレ風な態度を演じてるだけの貪欲な肉食系なのが真の姿だと私は思っているのだ。
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最近の私 [music]

どうも、ずいぶんお久しぶりです。まともに書くのは1年ぶり以上?

今年の秋はジョンの生誕70周年だの、バンドオンザランだの、赤盤・青盤のリマスターだの金に余裕のあるファンはとっても嬉しいリリースラツシュなんだろうけど、私ら金のないものは指をくわえて見ているだけになります。

と言うよりも、僕は最近、ちょっとおかしくなっていて、あれだけ好きだったビートルズから離れよう離れようとしているようなのです。
去年「バイブル」を書くときに、わずかな音の断片まで聞き倒して、いろいろと調べてビートルズについて今までで最多字数の文章を書いた(本に載ったのはその半分くらいかな?)んだけど、改めて調べ直してふと疑問を感じたのが、「ビートルズってテープの切り貼りで出来ている」ってことなんですよね。そうでない楽曲にしてもわずかなノイズ消しまくったり、1音だけ差し替えたりそういうミュージシャンに関係のないところでいじられ過ぎてるって事にものすごく嫌悪を感じてしまってね。

もともとジョン・ジョージ派の人です。いつの頃からかポール・マッカートニーが嫌で。(90年代半ばかなあ。Hope Of Deliveranceって曲で嫌になった)
そうすると、ジョージに一旦ギター弾かせておいて、後でそれを消してポールが入れ直すなんて作業がとても多くて、ポール嫌いの人にとってはたまらなくくだらないものに思えてしまって。それをジョージ・マーチンやジェフ・エメリックはそのまま受け入れたことに腹が立って。特に(もともと好きなアルバムじゃないけど)サージェント・ペパーズはポールとジョージ・マーチンのアルバムだと思うようになったり、どれもこれもがうっとおしくなってくるんです。
ビートルズのホントの演奏はBBCのライヴだけって感じでね。

ビートルズ・コミュとかで「ビートルズに捨て曲なし」とか「ビートルズのベスト曲ランキングは全曲が1位とか」そういうの見ると虫唾が走るんですよ。

レコーディングにおいて一人で何役もしたり、テープ編集で音を作っていくことに否定してるわけじゃありません。ただビートルズはやり過ぎ。ビートルズというかジョージ・マーチンがやり過ぎ。
昔、中学生の時に初めてストーンズを聞いた時、「なんて粗い演奏で汚い音なんだろう」と思った。今おもえばそちらの方が真実に近い音だったんですけどね。
自分の中で価値観が変わっていってビートルズだけがすべてじゃないと思うようになって、そうなってくると自分は何が言いたいのか判らなくなってくるんですよね。

思うようにならない普段の生活のいらだちもあって、不平居士みたいになってしまってる自分が最近とっても嫌でね。

これはいいなあ、素敵だなあって曲を純粋に好きだって気持ちで理屈っぽくならずに書いていきたいなあって思ってます。


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トラの復活 [music]

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喪中ですので新年の祝詞はご遠慮させて頂きますが、本年もよろしくお願い申し上げます。

さて、トラ年。今年、密かに計画が進行されているビッグイベントが年末にあるらしいんですよ。
今月、ジュリーとワイルドワンズの活動が開始されるんですけどね。それとは別にザ・タイガースが再結成に向けて動いてるらしいんですよ。このニュースを聞いた時嬉しくてね。

僕はタイガースが大好きで、もし、ビートルズとタイガースの未発表曲集が同時に出るとしたらタイガースを選ぶ人なんですよ。たぶんね。
タイガースはアイドルとしての面しか強調されてないから過小評価されてますけどね、実に素敵なビートグループなんです。
初期のタイガースのライヴのグルーヴときたら、もう。

1982年の再結成(ひとり欠けてるから同窓会と呼んでます)で参加しなかったドラムのピーが昨年実に38年ぶりにジュリー、サリー、タローと仲直りしてその後友情を復活したという嬉しいニュースが入り、いよいよ再結成が実現しそうなんですよね。
40年ぶりの再結成。メンバーが元気だからできることなんですよね。

みんな元気でいること、これが何より大事なことですね。


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予告/ LOCKSLEY [music]

ロクスリーっていうとってもいいバンドがいて、セカンドアルバムを手に入れた。
ロクスリーについて詳しく書こうと思ってるんだけど、今、素材集めしてます。
近日中に書くのでお楽しみに。
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ビートルズ全曲バイブル [music]

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もうすでに発売されているようなんですが、「ビートルズ全曲バイブル」が完成しました。
アマゾンでは発送されているようなんですが、明日でも店頭調査です。
自分ではいい本ができたと思ってるんですが、皆さんの評価が気になるところです。

ただね、内輪話ですが、最後まで意見が合わない曲がいくつかありました。ビートルズ・ライターはそれぞれ我が強いところもあるので、どうしても納得できないっていう部分があるんですよね。事実として現場にいた人の記録がある場合は別として、いろいろなデータから推測で書いてる部分があるので、意見がぶつかるんですよ。11月の初旬まで、つまり最終的な調整時期まで意見が折り合わなかった曲があり、編集部としてはあいまいな表現を取らざるを得なかったものもあるということです。

出来上がった本はあんまり読んでません。上記のように揉めた部分についてはどうなってるか確認のために読んだのですが、実は意見を受け入れられてなくって激怒した部分もありました。
写真は珍しいのがありますよ。
ちょっと高い本ですが、読み応えあると思います。これをきっかけとしていろんな仕事来ればいいんですけどね。
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バディ・ホリーを聞く [music]

こないだ届いたバディ・ホリーの6枚組はもったいないので、ちょびちょび聞いてます。
まあ、ありますわ、ビックリ音源。

バディ・ホリーのレコードって言うのは、死後発見されてオーバータービングされたものが結構ありますんでね。彼が録音した時のままの状態のマスターってのはあまり聞けなかったんだけど、そういうのがたんまり入ってますわ。

しかしおそらくアセテート盤から移されたと思われるテイクにはすごく針音が入ってるんです。これって、よくレココレに出てた針音のしないプレイヤーとか使ってもダメなのかなあ。
ああいうのって放送局やレコード会社は導入してないのかねえ。

バディ・ホリーの作品はいつどんなメンバーでどんな曲をレコーディングして、それに対していつ誰がオーバーダビングしたかなんてデータは完全に掌握されてるんだけど、ごく普通に曲リストみたいなもんはないんよねえ。
だからビートルズの213曲みたいな言い方も出来なくてね。
僕がやることにしましょうか。
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心機一転 [music]

忘れ去られたブログの復活です。完全に放置していましたが、怠惰な生活を改めるためにもまた書きますんでよろしく。
さてさて、今日は祭日ですね。私は日曜も祭日もなく毎日そんなもんで、休日のありがたみというものを忘れてしまうような毎日ですが、今日はちょっとワクワクしています。
実はアマゾンからの荷物を待っているのです。

これは長年待っていたもので、私は絶対外せないだろうって品物なんですよ。

Not Fade Away: Complete Studio Recordings & More
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限定7000セットで、今朝みたらアマゾンにはもう在庫ありませんでした。早く気付いてよかった。やっぱ、定期的にアマゾンは検索しておかないとダメですね。
実際、もう一回曲目の精査してみないといけないけどね。本当にコンプリートかどうかは。

今、書いている原稿書き終わったら、いずれバディ・ホリー書きたいんで、これは絶対外せないアイテムなんですよ。

いつ来るかなあ。出来たら嫁はんがいない時に来てほしいなあ(笑)
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隙間の時代 [music]

以前、サエキけんぞうさんとmixiの中で意見があった話題で(その結果マイミクにしてもらったんだけど)、大きなムーブメントの後には次のムーブメントまで隙間の時代があるって話。
たとえば50年代にロックンロールの大ブームがあって、ビートルズが出てくるまでの混沌とした時代がある。
日本だとグループサウンズの時代が終わってニューミュージックの時代が来るまでのニューロックやフォークが入り乱れた時代。

アメリカで言えば1959年にロックンロールの終焉がくる。そしてキャンディポップスという青少年の父兄が目くじらを立てない音楽が流行る。ビーチボーイズやヴェンチャーズが出てくるまでの時代。そこで活躍したのがボビィ・ヴィー。バディ・ホリーの再来のように扱われてバディ亡きあとのクリケッツと共演したり、ヴェンチャーズともアルバム出してなかったっけ。ちょっとロックンロール系のキャッチーなポップスで人気があった。


「燃える瞳」というタイトルで僕はジューシィ・フルーツのカバーで知った曲なんだけど、大好きな曲だ。このクリップは何らかのB級映画の一場面だと思うが、実にばかばかしくって楽しい。


「ラバーボール」 これはもう完全にバディ・ホリーになりきって唄ってますね。


「Take Good CareOf My Baby」これはビートルズ・ファンにはお馴染の曲。ジョージがカバーしてました。


「キャンディマン」。僕はブライアン・プールとトレメローズのカバーで知った曲。これがオリジナルかどうか知らないけど、割と好きな曲なんだ。このテイクはヴェンチャーズとの共演盤なんだけど、やっぱりこういうロックコンボと組ますといいね。

アメリカのこの時代の曲は太平洋をわたって、日本ではロカビリーのあとの「カバーポップスの時代」(漣健児の時代と言ってもいいかもしれない)の曲としてわずかに鼻を開かせるのですが、アメリカではビートルズ、日本ではエレキの前に健闘むなしく消えて行ってしまうのでした。
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